西洋建築慕情

図書館で「西洋建築慕情」という本を借りてきました。
明治、大正時代に建った西洋風の建物を、著者独特の画法で描いておられます。
著者は北海道に住んでおられるので、北海道の建物が多いですが、全国をまわって描いておれます。
大阪では、中央公会堂、中之島図書館、日銀大阪支店などなど沢山あります。
著者は、島口暉生(てるお)という人で、絵も建築も関係のない人ですが、絵を描くのが好きで、50才のときに会社勤めをやめて、建築画だけに専念されたそうです。
その時、奥さんはもちろん反対されましたが、どうせ苦労するなら自分の好きなことをやりたいとの強い想いで決意したとのことです。
絵は独特の描き方で、フリーハンドの線で細かく細かく描かれています。
建物を正面から見た立面図風の描き方で、大変細かく忠実に描かれています。
絵にも感激しましたが、著者の「生き様」に深い感銘を受けた本でした。
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